「仕事辞めたい」と相談されたら?!使ってほしいアドバイス方法

 

「仕事を辞めようと思っているんだ…」

「仕事辞めたいんだよね…」

 

電話や呼び出しで、こんなことを近しい友人から相談されたら、どうしますか?

 

友人や知人からこういった話をされるのは、私の場合、たぶん他の人よりも多いと思います。

 

…なぜなら私自身が「仕事を10回以上も」辞めているからなんでしょうけど。(苦笑)

 

モニカの長~い経歴についての目次

2020年3月18日

 

仕事を辞めたいと思っている人が誰かに相談する理由は、大きく3つ。

 

これについて、今回は私の経験でアドバイスした例(そして、してほしくない失敗例)なども交えて、解説してみます。

 

相談されるのは「あなたへの信頼」の表れなのです。

 

もし親しい友人なら、少しでも力になってあげたい…と感じるのは当然です。

 

今回の記事が、どうアドバイスすればいいか迷っていた人の参考になれば、嬉しいです!

 

(もしかしたら相談を受けて、自分のことも見直したりするきっかけになるかも…?私がそうだったので。。。)

 

 

仕事を辞めたいと相談する「理由」パターン3つ

「仕事を辞めたい」と誰かに相談したくなる時って、どんな時でしょう?

 

…実はそこにこそ、もともとの「解決策」があったりするんです!

 

私がこれまでに言われた「仕事辞めたい」の理由には、大体3つのパターンがありました。

 

理由1)仕事に迷いがある場合

 

もう、仕事を辞めたい…どうしたらいいか分かんない。こんなことも、あんなこともあるんだけど…でも、辞めるのも不安あるし…どうしよう?どうしたらいいと思う?

 

「仕事を辞めたい!」と思っても、自分の中でぐるぐるしてしまっている時には、「自分じゃ決められない…よし、誰かの意見を聞いてみよう…」と言う気分になるもののようです。

 

もしかしたら「何か」ヒントをくれるんじゃないか?と期待できる人に聞いてみる、と言うのも多いパターンでしょう。

 

理由2)仕事の辞め方を既に考えている場合

 

仕事を辞めようと思っているんだよね…辞める時ってどんな風に言えばいいと思う?

 

話し方はそれぞれですが、誰かに相談した時にはもう既に自分の中では「仕事を辞めることを既に決めている」というパターンもあります。

 

そんな時に、「辞めないほうがいいよ!」と言われた時には、「え?何?…私の事、分かってない…」と思われてしまう場合も。

 

理由3)口癖になってしまっている場合

 

もう仕事辞めた~い!やってらんないわよ~!ほんと、あんな仕事、辞めたほうがイイよね!

 

仕事を辞めたいだなんて大変だ!よっぽどのことだ…とすごく重くて真剣な相談だと思って、精一杯受け止めたくなりますが、たまに「仕事辞めたい」が口癖になっている人もいます。

 

仕事を辞めたいと相談された時の対応

「仕事辞めたい…」と相談された時、前述の3つのうちのどれかなんて、すぐには分かりません。

 

私の場合は、まずは話を聞くところから始めていました。

 

友人

仕事辞めたいよう…

モニカ

そうなんだ…えっ!?でもなんで?前は楽しかったんでしょ?何かあったの?

 

いつもの雑談のように、特に突っ込まずにのんびり相手の話を聞いているうちに、例えば「理由3」の口癖になっている場合だったら、ちょっと話したらすっきりしてしまうんですよね。

 

一般的な愚痴、ってやつです。

 

その場合は、今持っている小さな不満をお互いに出し合ってすっきり!デトックス完了です!

 

そして、既に仕事を辞めていることが明確になっている「理由2」だったら、退職の仕方の話や次の仕事の話、転職の仕方、など具体的な話題が飛び出すでしょう。

 

そんな時は、私も「退職の順序や抑えておくポイント」や、「転職の方法例」、更には「失業期間の情報」まで詳しく具体的に、私の経験したことを話してきました。

 

モニカ

「退職の順序や抑えておくポイント」「転職の方法例」「失業期間の情報」…この辺りは、近日に書いてみますね!

 

時には後日、「あの時言ってたのを、さらに詳しく!」と連絡が来ることもありました。

 

でも、ぐるぐる回っていて自分でも分かっていないような迷える「理由1」だと、とにかくそのトピックが行きつ戻りつ、ダラダラと堂々巡りで長く続くことが多かったです。

 

さらに本人が本当に「どうしたら良いか分からない」状態のため、相談を受けた私も「何を言ってあげたら良いのか分からない」状態で、お互いモヤモヤして家路につく…ということが幾度となくありました。

 

モニカ

あの人のためにあの時「どう言ってあげたらよかったんだろう?」と、私も結構引き摺るタイプです。。。

 

仕事を辞めたい人へのアドバイス例

迷っている人へのアドバイスが一番難しい。。。なぜなら「本人が分からないから」です。

 

「こうしなよ!」とこちらが決めることでもないし、心理的な問題だけでもないのが実情です。これが退職・転職相談の難しいところですよね。

 

ということで、私自身が「転職をするかどうか」を考える時に使っていた方法を紹介することにしました。

 

実は、私は仕事を辞めることを誰かに相談したことは、ほぼありません。

 

私にとって仕事を辞めることや転職は、自分でマネージできる「ほぼ日常」(苦笑)だったので、友人に相談するほどの大事件ではなかった、と今思うと。

 

まずは本人の「棚卸(たなおろし)」

 

迷っている時に私が必ずやっていたのは、履歴書と職務経歴書を書くことでした。

 

自分の経歴から始まり、細かく書いているうちに、

 

  • 「まだ辞めるタイミングではないみたい…」
  • 「もうちょっとこの部分を、今いる場所でやっておいた方がいいのかな。」
  • 「今ならこれを売りにして、この方面に転職もできるかも!」
  • 「私に足りないものは…〇〇と■■と…これが埋められるのは…」

 

といったことが見えてきたりして、勢いで考えていた退職プランを踏みとどまったり、逆に「よし!やろう!」と勢いが付いたりしました。

 

自分自身の「今持っている商品」の価値を細かく見てみる(=棚卸)ことで、冷静に仕事を辞めるタイミングが分かった気がします。

 

モニカ

そっか~辞めたいんだ~。。。

私は転職したくなったらよくやるんだけど、履歴書と職務経歴書を書いてみたらどうかな?意外な発見があったり、やってみたら面白かったよ~。

 

…みたいな感じで話してみると、真剣に迷っているなら書き始めるみたいです。

 

転職最大の武器になる!?職務経歴書を書いてみよう!【サンプル付き】

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気持ちや状況の整理

 

例えば、今の仕事を辞めたいと考えている理由が「精神的に追い詰められている場合」だと、ちょっと心配ですよね。

 

例えばいじめやハラスメントなど、ストレスがかなりかかっている時は、本当に辛いものです。

 

モニカ

私も経験がありますが…冷静にどころか、何も考えられなくなって追い詰められちゃったり。。。

一度、友人が「私の視点が合ってない」ことに気付いて、「家に着いたら必ず電話して!」と言われたことがあります。(途中飛び込むんじゃないか、と電話が来るまで不安だった、と言われました。)

 

そんな時は、できるだけ現実から逃避できるような話題をしたり、視野を広げられるようなトピックを振ってみたりして、何でもない話の中から「ぴくっ!」と本人の動きや反応があるものを探ってあげるのも効果的かもしれません。

 

仕事辞めたいけど辞めれない…」と思考停止している頭を、少し揺り起こして「仕事を辞める選択肢もある」ということ、通常の思考ができるようになれると、視野が狭く固まった状態を脱することができる可能性があります。

 

モニカ

あとは、睡眠をとれるように普段しないことなどで物理的に疲れたりすることもいいみたいです。私も、そんな状態の友人をプールや温泉、長時間の街歩きに誘ったりしました。

私がヤバかった時は、絶叫マシーンに誘われました。。。(私は普段絶対乗りません…)

 

もちろん、病院や医師の判断を早めに仰ぐことも大事です。何事も、早めが軽く済む場合が多いですから。

 

 

選択はいつだって自分自身

 

仕事を辞めることも続けることも、転職したり行動に移すことも、すべて選択は本人次第です。

 

相談された側は見守るしかなく、自分の人生を決められるのは自分だけです。

 

ついつい心配のあまり、いろんなことを「良かれと思って」アドバイスしすぎても、後から「あんたのせいだ!」となってしまった時には、真剣に心配して相談に乗った側としては大変辛いものです。。。

 

よく考えて、自分で選んでね。でも、いつだって応援してるよ!

 

という気持ちを伝えることは大事です。

 

アドバイスするときの注意点

あくまでもアドバイスする側として、相談にも乗るし心配もしているけれど決定するのは自分自身」という部分を、早くから相手に伝えておくことが必要…と、私は幾度となく相談に乗っている中で感じました。

 

相談者もきっと辛い状況の中で何らかのアドバイスを求めているのですが、アドバイスを求められた側が、それによってストレスを感じては本末転倒です。

 

私の痛い失敗例

 

私は元同僚から相談を受けることが多かったのですが、元同僚となると「自分と凄く似た条件と考え方」と、お互い思いがちです。

 

ある時、私が既に辞めた職場の元同僚から「仕事を辞めたい」と相談を受けました。

 

当時の職場を通して彼女のことを友人だと思っていたので、私の知っているすべてのアドバイスを精いっぱいしたつもりでした。

 

でも、彼女はなぜか私が彼女の仕事を探してくれる」と思っていたらしいのです。。。

 

しばらくして「私のために何か見つけてくれた?」と聞かれた時にはびっくりしました。私はもちろん、彼女の転職エージェントでもないし、私自身、当時は過酷な職場でほぼ24時間働いている最中でした。

 

探し方などは既に話していたので「自分でやるんだよ?」というと、ものすごく怒っていました。。。(もちろん、そのあと疎遠です。)

 

…他人の脳内では、いろんな変換があることを知りました。

 

この経験以降、私は相談を受けた最初から「自分のことは自分しか助けられないからね~」ということを、何度も何度も、話の中で出すことにしています。

 

夫が「仕事辞めたいと言っている」

 

そして、実は本人だけではなく奥様からの相談もなぜか来ることが何度かありまして。。。(苦笑)

 

奥様

うちの主人が仕事を辞めたい、と言っているんだけど、どうしたら止められますか…?

 

もちろん、それぞれのご夫婦関係もあるのであまり立ち入ったところまでは踏み込めませんが、言えたのは「夫さんの話をとことんまで聞いてあげて下さい」ということでした。

 

仕事でちょっと疲れたレベルなのか、会社で既に心理的なストレスが多い状態で限界なのか…

 

もちろん奥様としては、生活もかかっているし、子供がいれば子供の将来にも影響しかねない家族の重大事件です。

 

でも、夫さんの最終的な味方は、家族である奥様だけです。

 

夫さんが今後、「取り返しのつかない所まで行かない」ようにできるのも、奥様だけです。

 

単純に、夫に「仕事を辞めたいと言っているのを止めさせる」のではなく、「まずは話をじっくり聞く」だけでも、そのご夫婦としての解決策が見つかる場合もあるのです。

 

幸い、相談のあったほとんどがその話し合いの後は、「何事もなく」過ごされているようです。

 

でも、とある奥様から言われたことがあります。

 

奥様

彼の話を聞けと言われて、とことん話を聞いたら「これはヒドイ!」と思ったので、すぐに転職を応援したの。有名企業だから最初は勿体ないと思ってたんだけど…

でもね、あの会社潰れたのよ!あのまま「辞めないで」と彼を無理に止めてなくて良かった!彼からは「理解してくれて嬉しかった」と言われて…あの時は良いアドバイスありがとう!

 

「話を聞く」だけで十分!

「仕事を辞めたい」と相談してくる時は、とにかく話を聞いてあげること。

 

判断や決定は自分自身でしなくてはいけないけれど、「応援する立場」でいることを伝えること。

 

そして、相談された側が必要以上にストレスを感じない状況でいること。

 

…ちなみに、「のど元過ぎれば…」で、相談者は自分の悩みが解消すれば、忘れてしまうことが多いのです。

 

その証拠に、すごくシリアスに相談を受け、一生懸命アドバイスした結果そのおかげで上手くいっても、事後報告は一切無いことがほとんどです。(苦笑)伝え聞きで「うまくいったんだ~!」ということが分かるぐらいです。

 

でも、私はそれでもいいや~と思っています。

 

だって、「そうしよう」「そうやろう」と決めたのはその本人ですから。

 

もし「仕事を辞めたい」と友人から相談を受けた時は、友人の話を聞きながら「自分の今も振り返る機会」にしてみて下さい。この経験はすごく意識を研ぐのに役立つのです。

 

そして、自分も履歴書の手入れや職務経歴書を改めて書いてみると、「あれ?もしかして自分も今チャンス来てる?!」ということがあるかもしれませんよ!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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