転職最大の武器になる!?職務経歴書を書いてみよう!【サンプル付き】

 

「履歴書では、転職歴や自己都合が多くて不安・・・」

「会社を辞めた理由に触れるべき?」

「職務経歴書って、何を書けばいいの?」

 

前回の履歴書についての記事に引き続き、今回は「職務経歴書の書き方」について書きたいと思います。

 

職務経歴書はあなたの「トリセツ」

履歴書に添えて出す「職務経歴書」ですが、目的は「提出先の会社に、あなたの使い方を説明する」・・・そう、あなたの取扱説明書(トリセツ)です。

 

スタイルはあまり限定されていないので、履歴書よりも自由に書けるという利点がありますが、提出先の人事担当者に「うちでこんなこともしてもらえそう!」「こんなことが得意な人なんだ」というプラスのイメージを持ってもらうために活用するのが目的です。

 

職務経歴書の書き方は自由!

前述の「細切れスキル」「業界の横断」「複数回の転職」などをトータルで見せるのが履歴書ですが、職務経歴書は形式が自由なので、見せ方を工夫しながら「あなただけのストーリー」を作ることができます。

適したサイズは?

 

実は職務経歴書のサイズは、簡潔にA4に1枚または2枚、と言うのが一般的です。

 

履歴書の記事でもサイズの件を話しましたが、履歴書と一緒に保管してもらうことを考えると、以前はB版(B5やB4)が多い傾向がありました。

 

ただ最近では履歴書代わりに応募の際にネット記入した「エントリーシート」をプリントアウト(A4サイズで出力多し?)して事前参考にしてくれる場合が多いので、履歴書を飛ばして面接に職務経歴書を持っていく場合は、A4がむしろ良いかもしれません。

モニカ

ちなみに海外ではA5・A4・A3…といったA版が、コピー用紙サイズとして一般的です。

しかし、B5・B4…のB版は国際規格にもあるそうですが、実は和紙から来た「美濃版」を基にした日本規格(JIS)なんだそうです。そのため特殊な事情がない限り、海外のコピー機にはこのサイズが無いことがほとんどでした。

履歴書同様に職務経歴書も、ワードやエクセルで事前に自作しておけば、急なサイズ調整(B5→A4なら115%)にも「倍率で拡大・縮小して、微調整」で対応できますよ!

 

職務経歴書に必要な内容

職務経歴書は、前述のとおり書式・項目などは自由です。

よく使われている項目として、

  • タイトル、記入年月日、名前、連絡先など(万が一、他の文書に紛れても分かるように)
  • 経歴の要約
  • 志望動機 または 自己PR
  • 所持資格志望する職種に適した経験や経歴
  • これまでの仕事の成果職業経験(時系列順 または 職種ごと)

・・・などが挙げられます。自分でどれを載せれば効果的に自分の経験値を表現できるかを考えて選んでみてください。

 

表現のヒント

  • 業界でも有数の企業に勤めていた=企業規模や業種での価値(「業界No.1シェアを持つ~」「業界最大手の~」「創業100年の老舗~」など)の内容などの形容詞的説明を入れてみる
  • 営業成績がよかった=「社内1位の営業成績」「部署内15名中、常に上位をキープ」「売り上げ目標120%を達成」「営業成績で社内表彰を受けた」など
  • リーダーとして部下を持っていた=チームの規模(「チーム12名をリーダーとしてけん引」「〇〇課課長として10名を統括」など)やその業務内容や成果(「営業としてチーム売上目標を110%達成」「クリエイティブチームとして社内プロジェクトを担当し高評価を得る」など)を強調

履歴書で表現しきれなかった「あなたの経験」をPRするものになるので、成果や経歴をより効果的に表現できる数字イメージを補完する説明などを中心に組み立てると良いでしょう。

 

サンプルA:1社での社歴が長い場合は「時系列優先」で

一つの会社で色々な分野を担当したり、特記できる成績や成果がある場合は、その会社情報(社名・社員数や規模・就業職種)と共に時系列で自分の経歴を振り返るといったスタイルで書くことが可能です。

自分がこれまでにやってきたことが効果的に映えるように書いてOKです!

 

サンプルB:職歴が多い場合は「職種優先」で

何社にもわたって、共通の職種などを経験してきた場合には、職種ごとに「会社情報、勤続年数」などをぶら下げる手もあります。

相手は「この人は今まで何をやってきたのか」が分かればいいので、履歴書より詳しく、応募職種などに寄せた成績や成果などを目立つように書くことができます。

 

サンプルC:モニカの職務経歴書・実例

こちらは、私が以前に使っていた職務経歴書の一例です。(発掘しました!)

 

私の場合、経験した職種の種類が細かく多岐に渡り分散しているため、見た時に「簡単で分かりやすいように書けないかな?」と当時は試行錯誤してました。

 

この形にしたポイントは、

  1. 冒頭に「経歴の要約」を載せて、「私をこんな職種で使うとお得」を押す
  2. 対応可能な業務」としてこれまで経験した仕事を各職種ごとにざっくりと説明
  3. 最後の「自己PR」で「御社に勤めたら、こんな方向に進みたい」ということを熱く語る

と言う流れです。

 

提出企業や志望職種に合わせて、内容や順番を変えたり、場合によっては細部を省いたり足したりと都度アレンジしていました。

 

通常はこういったケースは少ないと思いますので、前述の表を使ったサンプルA・Bですっきり分かりやすくまとめられるほうが見栄えが良いのではと思います。

 

ただ、その場合にも1や3は使えると思うので、良ければ活用してみてください!

モニカ

実は当時、職務経歴書をとあるエージェントに持っていったら、「サンプルとして他の候補者の参考にしてもいいか?」と言われたこともあったんですよ~!(自慢)

 

職務経歴書を書く上で大事なこと!

職務経歴書は、「履歴書の提出先の担当者に、自分を説明(アピール)する」ということが第一目的なので、自分の履歴書を見て、面接で聞かれそうなところをピックアップして、そこを中心に組み立てることも考えてみてください。

 

自己都合が並んで不安なら「退職の理由」にも触れる

 

履歴書の記事でも書きましたが、「一身上の理由により退職」が並んだ時に一つ一つを面接で聞かれる場合があります。それに納得できる答えを「一行程度で」文中に出も足しておくと、長い職歴の履歴書を見た時に「きちんとした理由があって辞めたのだな」と印象付けられます。

退職の理由は個人様々ですので、「自分が人事だったらどう感じるか?」を考えながら書いてみてください。

モニカ

既にご存知だとは思いますが、前職の会社の欠点や批判などは絶対述べないほうが賢明です。

もちろん、ホントにJob Hoppingや飽きっぽくて辞めたのはやはりバレます

ちなみに、そんな時の対処法としてできることは、「御社で、〇〇として頑張りたい」「これを今後のキャリアの軸にしたい」といった、これからのあなたに期待が持てる熱意を、正直に自分の言葉で伝えるしかないです!そして、それを有言実行するに限ります!

 

キャリアに一貫性が無い時

例えば、販売→経理→営業・・・と一見揃っていない職種を、「〇〇という目的で勤めてきました」という形で統一させることも、職務経歴書なら可能です。

ちなみに、私の「邦人営業→対面営業→経理」のバラバラな経歴を「ホテル広報」までつなげた”売り”ポイントは、「イギリスでのホテルインターン」の経歴を経て、「数字の組み立て方を学んできた」という線で無理矢理”串刺し”して「一貫性を強調して」アピールしました。(笑)

モニカの長~い経歴についての目次

2020年3月18日

いろいろな仕事を経験した際の成果も数字(全国〇位の売上成績、〇〇%のコスト削減・目標達成…など)を入れて書くことができれば、更に効果的です。

 

究極ですが、実はできれば在職中から「〇〇を達成できれば、職務経歴書に書けるな~」ということを想定しながら仕事に励めれば、転職に強い職務経歴書ができます。(実は意識していました。)

 

また、希望の職になかなか就けずに他の職に就いている場合は、その職で得た知識や経験も「活かしたい」という所を強調してもいいかもしれません。「たとえ希望していない場所でも、向上しようとする気持ちを常に持っている」性格は、好印象でもありアピールすべき部分ですよ!

モニカ

経歴や経験が豊富で優秀な人材はもちろんですが、やはり「一緒に働きたいな」と感じさせるほどの熱意とやる気がある人は面接で呼びたくなるものです。遠慮せず、精いっぱい伝えましょう!

 

職務経歴書で自分の方向性を作ろう!

・・・いかがでしたか?

 

職務経歴書はかなり自由度があるので、書くことも迷いそうですがその分「あなたの方向性」をしっかり語ってくれる強い味方になってくれます!

 

例えば、今回は営業職を希望していてもこれまで生産現場の職歴しかない場合には、「なぜ今、営業職を希望したのか。それも御社で。」という理由を熱く語ることができるのも、職務経歴書ならではです。

 

書式が自由であることから、履歴書に付けて出すなら「面接を後押ししてくれる強力な武器」にもなりますし、面接時に提出するのなら「面接を展開するシナリオ」として活用し、面接後には担当者に面接での印象を振り返ってもらえる資料として、先方の手元に残ります。

 

履歴書は学歴や職歴などの事実を綴るのが大部分ですが、職務経歴書は希望職種や業種に合わせて書き方や内容を変えることができるので、転職にはぜひフルに活用すべきです!

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

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