彼に「海外で働きたい」と言われたらどうしますか?
・・・遠距離恋愛はどうしても、辛くて寂しそうなイメージがありますよね。彼氏に会えなくなって、これで終わりなんじゃないかと思ってしまいますね。
違いますよ!
好きな人と離れるからといって、終わるわけではありません!
いくつかの遠距離恋愛をした経験から、遠距離恋愛を乗り越える秘訣をご紹介いたしますので、是非読んでみてください。
彼氏に海外で働きたいと言われた
例えば、自分のキャリアの大事な時期だったり、彼とはまだ結婚までは…と考えていたり、ケースにより様々です。
決断は人それぞれ。正解も無ければ、不正解も無いんです。
それでも「別れる」選択肢が無い場合は、どうしたらいいのか?
遠距離恋愛を選ぶか選ばないか、悩む所は多くあると思います。
- 恋人なのに、離れるのが怖い
- 遠距離恋愛するのが辛い
- 私たちはこのままカップルでいられるのか?
- 会わないと彼氏の気持ちが冷めてしまうかもしれない
- この彼と別れたら、もう恋ができないかもしれない など
大好きな彼氏から離れるのがとても怖いですよね。たとえ順調に付き合っていても、やはり不安になるものです。
遠距離恋愛は大変かもしれませんが、決して悪いことだけではありません!
考え方によって、遠距離恋愛をいい経験・良いステップにすることにもできるかも!
コミュニケーションは大事!
海外・国内に関わらず、そして遠距離恋愛でなくても、うまく付き合うために相手としっかりとコミュニケーションをとることがとても大事ですよね。
しかし、遠距離恋愛になるとちゃんとコミュニケーションをとることがさらに重要に。
これから会えなくなって、寂しく感じたりしますしね。。。
長い間相手に会えないと不安になったりするのは当然です。勘違いを避けるためにお互いの考えや気持ちなどを伝えるのが大切です。
こまめに連絡を取る
今の時代はLINEやSkypeなど、便利な手段やアプリもたくさんありますね。
会いたいと思ったらすぐに電話できるし、ビデオ通話もできるので、距離感を少し縮められるでしょう。
連絡がないとやはり一番不安になるので、こまめに連絡を取りましょう!
メッセージだけではなく、写真と動画を普段より多めに送ってみるといいです。
彼氏専用のブログをやっているみたいな感じで、一日の出来事を綴って伝えると、彼氏はきっと喜ぶかも!
しかし、義務的にならないように注意が必要です!
毎日必ず連絡しなくてはいけないという感じになったら、お互いはただ辛くなります。プレッシャーを感じてしまうので、逆効果になってしまう可能性もあります。
相手に合わせてお互いにとっていい頻度で連絡取ればいいです。もしくは、自分から連絡を送っても、すぐに返事しなくても大丈夫、と彼氏に伝えてあげるのはいいかもしれません。
忙しくて連絡する時間があまりない時でも、「おはよう」「おやすみ」や「今日も頑張ってね!」などの一言のメッセージだけでも、相手のことを考えてることが伝われば絶対喜ばれます。
約束を守る
海外赴任の彼氏を不安にさせないように約束を守りましょう!
遠距離恋愛は信頼関係や絆を築くチャンスにもなるよ!
連絡はなるべくこまめに取った方がいいです。しかし、様々な事情があって、毎日連絡するのが難しい場合があります。
そういうときに、いつ連絡するかを先に決めておいて、約束した日と時間に連絡が必ず取れるようにしましょう。
急にキャンセルされたら不安になったり、いらいらしますね。
こんなことが何回も起こったら信頼関係が少しずつ崩れてしまうので、デートと同様に「恋人との大切な時間」だと思って、約束をきちんと守りましょう!
次いつ話すかを先に決めておくと、その日を楽しみにして待つので、お互いのやる気とモチベーションも上がりますよね!
話をよく聞いて、言いたいことをはっきり言う
相手の話を聞くことは重要です。そして、自分が言いたいことを伝えるのも大切です。
遠距離恋愛はお互いにとって難しくて、大変です。
新しい環境に慣れるまで時間がかかるし、わからないことも多いだろうし、現地で彼もきっと悩み事が出てくるでしょう。
よく話を聞いて、彼が頼れる彼女でいることも必要かも。
だからと言って、彼の話を聞くだけではなく、自分も我慢せずに言いたいことをはっきり相手に言ったほうが良いです。片方だけストレスが溜まっているといいことはありません!
彼氏から連絡がないとき
相手から連絡がないときは一番辛いですよね。
- 何で連絡来ないの?
- 彼氏は何をしている?
- 私のことを忘れた?
- 友人とは話しているみたいなのに、私には?
- SNSを更新しているのに、私だけに連絡くれないのはなぜ?!
連絡が遅れたり、来なかったりするとき、すぐに最悪な状況を考えてしまいがちな女性が多いです。
私にはいつも忙しいと言ってるけど、友達と連絡したり、SNSを更新したりしてる!どういうことなの?!
実は男性と女性は考え方とSNSの使い方が違うのです。
ほとんどの男性はSNSはただの連絡ツールだと思っているらしいです。女性のようにあまり深く考えません。
もちろん、彼氏が本当に仕事で忙しくて、連絡する時間がない可能性も高いです。
海外での新しい生活に慣れるのが大変だろうし、彼氏もきっと色々苦労しているでしょう。連絡が少ないときは怒らないで、彼氏にプレッシャーをかけず、彼氏が頑張っているのがわっかていることを伝えてあげましょう。
愛情を込めて、手紙を書く
たまには愛情を込めて、彼氏にラブレターを書いてみてはいかがでしょうか?
今はインターネットの時代になっています。LINEやメールなどでいつでも、どこでも簡単に相手と連絡取ることができます。
これは素晴らしいことですが、たまに手書きの手紙で想いを伝えるのもよいものです。
…ここだけの話ですが、私が昔、恋愛関係にある彼を落としたのは、「手紙」の存在が大きかったんですよね~。デジタルな今だからこそ、手紙って実は、恋愛に使えるツールだったりするんです!
SNSで連絡するのは早くで便利ですが、なかなか気持ちが伝わらないときもありますよね。
手紙で想いを伝えると普段なかなか言えないことが伝えやすくなるので、思い切り好きな気持ちを伝えるチャンスです。
海外で頑張っている彼にとって、彼女から予期せぬ時に届く便りは、絶対感動します!
私が彼を訪ねた時、ベッドサイドテーブルに私の送ったはがきの束が大事にしまっているのを見たら、すごーく嬉しくなりました! 「家に帰ってきてポストを開けてて君のカードを見つけると、ホントにわくわくしたよ。」と言っていました。
二人で行った旅行の写真を、お菓子の詰まった箱に入れて彼が送ってくれた時には、私も本当に嬉しかったのを覚えています。(さすが!私がお菓子にも弱いことを知っていた。)
自分のブラッシュアップに時間を使う
遠距離恋愛を乗り越えるのが難しいですが、遠距離恋愛だからこそ、の利点もあります。
自分だけの時間があることです。
彼がそばにいると、ついつい彼と会うことに注力しがちな毎日ですが、こんな時こそ自由になる時間をフルに活用して、自分をブラッシュアップする方向に使う!という手もあります。
まずは、自分自身が前向きに進んでいる!という意識は、遠距離恋愛にもプラスに働きます。
新しい趣味でもいいし、仕事関連の勉強でもいい。とにかく、前向きなことに時間を使うことをおススメします。
彼に会えなくても、自分で楽しんだり自分のために時間を使っていいんです!
経験談ですが、若いエクゼクティブ系の外国人男性は、結婚対象として「精神的に自立している女性」を好む傾向があるようです。 男性に依存体質の女性は「自分の出世の邪魔」になる心配があるらしく、エリート系男性の友人達からよく「自立した女性を見つける難しさ」の愚痴を聞かされていました。 …未婚のお嬢さん方、狙い目ですぜ!
遠距離恋愛でより素敵な女性になってしまおう!
遠距離恋愛は自分磨きもちょうどいいタイミングです。
彼に会えない間に、イメチェンしてみたり、新しい化粧品と洋服を買ったり、ジムに通ってダイエットしたり…そんな報告を彼にしてみるのも、二人の会話での良いトピックになります。
彼も、頑張っているあなたを見て「俺も頑張る!」という気持ちになれればお互いに嬉しい。
私は遠距離恋愛中に、友人と「お酒のおつまみ」専門の料理クラス(ほぼ事後の飲み会メイン)に通っていたのですが、毎回のレポートを当時の彼の方が楽しみにしていました。
ポジティブに考える
遠距離恋愛は辛く感じるかどうかは自分の考え方次第。
遠距離恋愛を「二人にとって貴重な経験」だと思って乗り越えれたら、新しい未来も拓けます。
遠距離恋愛は自分一人で乗り越えるものではなく、二人で一緒に頑張らないとうまくいかないので、カップルの経験値としても更に成長できます。
遠距離恋愛の経験のカップルは普通のカップルより強い信頼関係と絆が作れます!
遠距離恋愛を経た後に結婚した後も、それが二人の歴史になっていくのです。
・・・実は、結婚後の「遠恋時代の、二人の答え合わせ」も、結構楽しいものですよ~。
前向きに楽しもう!
遠距離恋愛することになっても、付き合いが終わるわけではありませんし、一生の別れではありません。
しっかりとコミュニケーションをとり、相手を信用して、再会する日を二人で楽しみにして待てば、遠距離恋愛だって楽しめちゃえます。
彼に突然、「海外で働きたい!」「仕事で海外に行くことになった!」と言われたら不安になるのは当然です。そんなときはぜひ彼の夢を応援しながら、自分でも楽しみましょう!
彼がいつでもあなたに頼っていいことを見せるいい機会にもなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
彼氏が「海外で働きたい」と言っていて…。私も今、日本でキャリアを必死で築いている最中なので、その大事な時期なのに…どうしよう。