海外赴任前に妻が読むべき英語の本は?気軽に読める6冊を紹介!

 

夫の海外赴任が決まった!

 

帯同することに決めた奥さま、あなたの心境はどうでしょうか?

 

「楽しみ♪」なのか「えっ、どうしよう…」と肩を落としているのか。

 

がっくりとしているその理由は、英語に自信がないせいではないでしょうか?

 

ただでさえ、出発までの手続きで忙しいのに英語の勉強まで手が回らない!

 

海外赴任の帯同のために仕事の整理をしていたり、引っ越し準備をしていたり、子育てしていたり…何かと忙しい頃です。

 

今回は、そんな方のために、スキマ時間でも学べる英語の本をご紹介します!

 

 

そもそも英語の勉強って、やらなきゃダメ?

海外赴任の妻が読むべき本はコレ!

 

「英語が話せなくても、なんとかなるんじゃない?」

 

そうですよね!だってこれからは英語に囲まれた英語漬けの日々になるのですから。

 

「生活するうちに、覚えていくんじゃないの?」

 

でも短期の旅行ではなく、異国に家族とともに生活をするわけで…生きていくための様々な手続きや交渉が必要になってきます。

 

「やっぱりもっと勉強しておけばよかった!」と痛切に感じる場面が次々と訪れます。

 

海外では、日本では常識なことがまったく通用しなかったり、人の性質や治安だって様々です。

 

私が実際に耳にした、海外生活の仰天トラブルの数々がこちらです。

 

・クレジットカード表面の、自分の名前が間違っている

・指輪を作ったら、シルバーで頼んだのにゴールドで出来上がってきた

・注文住宅を発注していたが、壁の色が頼んだものと全く違う

・昨日話した担当者が、今日行ったら全く覚えていない

 

・・・挙げだしたらキリがありません。(ちなみに最後は私が言われました。苦笑)

 

こちらが必死に間違いを訴えても相手は「あっ、そうなの?」「まあ、こっちでもいいんじゃない?」「仕方ないですね~」と、まるで他人事!というか…ひどい場合は「そんな話は聞いていない」の一点張りだそう。

 

こんなトラブルに遭遇したら、あなたならどうしますか?

 

やっぱり、自分できちんと間違いを訴え、話し合って解決したいですよね。

 

せめて、英語ができないために涙を飲んでしょんぼり帰る事態は避けたい!

 

そんな方に役立ちそうな本をご紹介してみます!

 

 

海外赴任の妻が読むべき、英語の本6選!

 

まずは、英会話に全く自信がなくても、勇気言葉が出てくる著書を3冊ご紹介します。

 

初心者は、何はなくとも心意気!?聞き取れなくても大丈夫!


言ってることなんてわからなくていい」って言葉で、安心しませんか?

 

この本は「英語の勉強と言ったらまずは、文法や単語を覚えて…」という形から入る日本人の価値観をひっくり返してくれます。

 

筆者は単語ひとつだけでも、ビジネスの場で外国人との英会話を乗り切ったと言います。

 

何より大事なのは、単語だけでも身振り手振りだけでも、相手の目を見て気持ちをこめて伝えということ。

 

たとえ伝わらなくても、あきらめない。自分が知っている単語をとにかく話す!

 

それを、ユーモアを交えた楽しい文章で伝えてくれるています。英語に対して身構えていた心が、かなり楽になりましたよ。まさに私も、英語が話せなかった頃に実際にやっていたことだからです。

 

かなり勇気づけられる本です。一読の価値あり!

 

知っておきたい!こんな日常生活フレーズ

筆者が実際に海外で生活をした経験をもとに、空港での入国審査から、実生活でトイレの水が流れないトラブルまでの日常的なお役立ちなフレーズをとことん紹介。

 

特に、お子さんのいる家族にはとても助かるフレーズが豊富なのが特徴的です。

 

内科や小児科で、どう受け答えする?子供が通う学校に連絡を入れたい!

誕生日会に招待された!(子供は嬉しいけど、親は何をしたらいいのやら?)

 

実生活に寄り添った、海外赴任妻の味方になってくれる一冊です。

 

スマホにダウンロードもできるので、外出先の困ったときや、スキマ時間で学ぶのにぴったりです。

 

絵で覚えるから頭に入る!時短の勉強法

 

 


・・・単語?英会話でなく?

 

と思われるかもしれませんが、意外と英会話って単語さえ頭に浮かべば、どうにかなるものです。

 

相手の目を見て、単語と身振り手振りを繰り返していると、向こうの人も耳を傾けて理解しようとしてくれます。

 

また、こちらの本では単語を使ったワンフレーズなども紹介していて、それがまた日常でかゆいところに手が届く文章なんです。

 

「英語で、賞味期限って…?」とか、「あの野菜ってなんていうの?」とか、「掃除道具のあれって何ていうんだろう…」とか・・・これらをイラストと文章で覚えられるのです!

 

人間の脳は、文字を記憶するときは左脳を使います。そして絵やイメージを覚えるときは右脳。

 

そのどちらもを使って覚えるのですから、通常の2倍以上のスピードで覚えられるのです。

 

ネイティブの発音音声をダウンロードすることもできて、目で耳で頭で覚えるという最強のトリプル効果が期待できます。

 

 

「日本について教えて」そう言われたときは?

海外で現地のお友達が出来たり、英語で話しかけられた時に、たびたび困ることがありました。

 

「”monga”って日本のでしょ?」

「Sushiを作る時ってどれぐらいのコメが必要?」

「Kimonoっていくらぐらいするの?」

 

…はっきり言ってどう説明していいやら分からず、タジタジでした。

 

モニカ

ちなみにmongaは「漫画」と言いたかったらしいです。(私は門に書かれた絵かと深読みしすぎてかなり悩みました!)

 

そんなときにおすすめな3冊があります!

 

外国人に日本を紹介したい!

 

 

こちらはカラーなのでとても見やすく、英語の説明も分かりやすいものです。

 

日常生活から、相撲やすしなどの日本伝統神社の説明など、日本文化で外国人に聞かれそうなトピックが満載です。

これらがイラスト付きで丁寧に、分かりやすく解説されています。

 

自分で英文を覚えて説明するのもよいですが、いっそ面倒なら友人と集まるときにでも持って行き、サッと出してみんなで「へえ~!」と言いながらワイワイ一緒に見るというのもまた楽しいんです。

 

モニカ
実は数ある英語の本の中で、私の手元に今も残っている1冊がこの本でした。英語で日本のことを説明する時に、絵を指して説明できるのでとても手軽です!

 

より詳しく日本の「心」を伝えたい!

 

 


ちらは、前述の絵入りのものよりもより詳しく「日本の事柄」を英語で説明したものが日本文と一緒に書かれているものです。

 

日本に興味を持っている外国人からよく聞かれそうな「腹切り」や「生き甲斐」といった言葉から、「氏神」「厄年」など説明に手こずりそうなものまで分かりやすく説明されているので、説明に詰まった時や困った時には参照できておススメです。

 

モニカ
こちらも、私の本棚に最後まで残っている英語の本の1冊です!普段何気なく使っていたけれど、いざ英語で説明すると「どうだったっけ?」という時に使ってます。
たまに、「へえ~そうなんだ~」と実は詳しく知らなかった説明にも出会ったりと、日本文化って奥深いな~と思ったりすることも。

 

日本食のレシピを教えて!

 

 


こちらは英語で書かれた、日本食のレシピ集です。

 

この本のありがたいところは、海外では手に入りづらい日本食材を、海外のスーパーで調達できるものに置き換えて紹介しているところです。

 

実は和食に多い甘辛い味付けって、ありそうで意外と海外には少ないんですよね。

 

モニカ

海外では「TERIYAKI」というソースもあったりするぐらい、人気なんですよ~。

 

ちょっとしたレシピを紹介する時に、きっと重宝する一冊です。

 

 

大変なことだけじゃない。貴重な体験ができる絶好のチャンス!

海の向こうへ

6冊の本を紹介してきましたが、どれも気軽に読めそうなものを選んでみました。

 

もちろん今はネットでなんでも調べられますが、実際に本で手元にあるのもいいですよ。

 

海外赴任が決まり、手続きや渡航準備に大忙しかと思います。

 

でもぜひ、英語を使って現地で楽しい思い出を作ってください。

 

ぜひ、ちょっと英語を学ぶことを楽しめるきっかけになれば嬉しいです。

 

モニカ

英語ができると、海外赴任の毎日がちょっと変わってきますよ!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

特技も資格も無いけど10回以上転職して、現在なぜかスペイン在住。

友人間では「失業と転職のプロ」と呼ばれてました。

このブログでは私が実際に10回の転職を経て経験してきた一次情報を大切にして、読者様のお役にたてる情報をお届けします。(追伸:わたくし、ついに11回目の転職をしちゃいました・・)

 

第1位 JAC Recruitment

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第2位 ビズリーチ


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第3位 マイナビエージェント

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詳しい内容を知りたい方は下記の記事で紹介しています。

【転職エージェント】上手な使い方や選び方で転職を成功させよう!!

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