海外駐在先で優秀と言われたい!しっかり押さえたい5つのポイント!

 

海外駐在が決まったり、海外赴任を目指している人は、

 

せっかくなら、優秀と言われたいですよね?

 

ただ、それでも海外で仕事をすることへの不安はあると思います。

 

日本では認めてもらえたけど、海外でも今までと同じ働き方でいいの?

 

部署どころか立場や国も違う場所、さらに言葉も違う世界へ飛び込むのです。

 

何か気をつけることがあるのではないだろうか?と思うのは当然です。

 

今回は、周囲の海外駐在経験者の方や私が実際にこれまで感じたことなどを交えて、「優秀な海外駐在員達が押さえていた5つのポイント」をご紹介します!

 

知識としてポイントをおさえられれば、きっと今後の様々なキャリアにも役立つかもしれません!

 

 

海外駐在員が優秀かどうかを決めるのは誰か?

海外駐在員は、なぜ自分の立ち振る舞いに頭を悩ませるのか?

 

答えは、「日本にいる時より多くの人に評価されてしまう」からです。

 

海外駐在先で働くあなたを評価している人

  • 日本の上司・部下・同僚
  • 現地の上司(日本人・現地の人)
  • 現地の部下・同僚
  • クライアントや現地企業

これらの立場の人にとって、自分が有益な役割を果たしているかどうか。

 

それによって「あの人は優秀だ」「仕事が出来る」と判断されるかどうかが決まります。

 

海外駐在候補

改めて意識すると、日本での評価に加えて海外での評価軸も増えちゃうんですね!?

確かに…日本と同じような働き方じゃダメなのかなあ。。。大変だ!

 

まずは周囲の人との関係をおさえるべし!

海外駐在時に限ったことではありませんが、周囲の人間関係はできるだけ「良い状態」で保ちたいもの。

 

海外に限らず、仕事は一人で成果を挙げられるものではないですし、周囲の協力があってこそ、です。

 

大企業からの駐在員の場合、日本人の少ない環境で、且つ経験や年齢の割に少し上位ランクで多くの責任や権限を与えられているケースが多いようです。でもこれは、会社から与えられた「ご褒美」ではなく実は「試練」です。

 

まず「駐在先では駐在元の代表であり、日本からは現地の代表である」ということを常に意識すべきですよね。中間に位置している立場でもありますが、あなた次第ですべて変わる立ち位置です。

 

特にそのような状況で海外に赴任している場合なら尚更、自分の代役がいない状態で気軽に担当から離れたり、異動出来る環境ではありません。

 

そんな環境下で周囲との人間関係をこじらせたらどうなるでしょうか。

 

仕事は進まず、その後数年間の海外生活も重苦しいものになるかもしれません。

 

また、海外駐在員は帰国までの数年間を総じて評価されます。

 

周囲との良好な関係を保つことは、今の、そして将来の、大きな鍵となるのです。

 

日本の上司・部下・同僚との関係

同じ社内ということで、海外で置かれたあなたの立場や状況も一番理解してもらいやすく、一番助けてもらうことが多くなる存在でもあります。

 

そうは言っても、日本と海外という関係から、感じ方にも温度差が生じたりする場合もあります。

 

そのため、一番頻繁に進捗などのレポートや状況報告を共有すべき相手でもあります。

 

例えば・・・こんなケースになる前に!

信頼関係が無い状況での、最悪のスパイラル

日本の上司や同僚などの関係各所に連絡報告を怠ってしまったことをきっかけに、

本社に依頼や希望を出しても通らない→力の無さに現地での信頼を失う→現地での成果が挙がらない→帰国後の会社での居場所がなくなる、もしくは、最悪帰国できなくなる場合も…

 

モニカ

とにかく助けが欲しい時は突然やってきます!普段から真摯な態度できちんとした人間関係を築いていれば慌てることは無いのです。

もし、一部「合わない」人がいたとしても、そうじゃない人とのコネクションを大事にしていれば、必ず別のところからでもフォローが入れてもらえる場合があるのです。

私は現在海外でフリーランスですが、常に話せる友人達が各地にいるので、以前困った時に「思っても見なかったところ」から助け船が来たことが!

 

赴任先・現地での上司(日本人・現地の人)

 

海外駐在員になると、現地組織の中に入り、現地の上司の指示のもと仕事をすることになります。

 

もし、現地の上司と日本の駐在元の「方針」が微妙に違っていた時には、板挟みになってしまうことも。

 

以前、元商社人事の方とお話しした時にも出た話題ですが、どこでも起こりうることですよね。

海外駐在に選ばれるには?英語は?実際に某元人事担当に聞いてみた!

2019年6月1日

 

元人事担当・A氏

海外で現地と本社の板挟みになることは、それほどびっくりする事ではありませんよ。日本の社内でも似たようなことが起こっていますよね。日本でも海外でも、どこでも基本は一緒です。

モニカ

確かに。設定が海外だからって、そんなに怖がり過ぎることは無いですよね!

 

どう擦り合わせていくかをその状況と相手に合わせて考えましょう。今こそあなたの調整力が発揮されるときです!

 

現地の部下・同僚

もしかしたら、あなたよりも現地の状況やその土地独特の民族性や諸事情などに詳しいかもしれないのが、彼らです。

 

そういった人と一緒に働けることは、現地を知る意味でとてもよいチャンスでもあります。

 

同僚として同じ会社員同志として、お互いに助け合えるような人間関係を築いていけるようになれれば最高ですよね。

 

また、仕事のためだけでなく純粋に良い人間関係が築ければ、たとえ海外にいても、毎日が楽しくなりますよ。

 

モニカ

「成果さえ出せば良いのだから人間関係は気にしない」とか、逆に「仕事に利用できる人間関係を作ろう」と貪欲すぎる人は、概して”真の助け合える人間関係”を得ることができないと思います。

相手も自分も、お互いに信頼し合える人間関係を、いろんな人と積極的に築いてみてください。仕事も人生も絶対楽しくなりますよ!

 

クライアントや現地企業

会社員として赴任・駐在するため、現地では自社内だけではなく対外的にも対応する場合があると思います。

 

クライアントや業者さんなどの現地企業との関わりもあるでしょう。

 

そしてそれらからも、あなたは会社の、そして日本の「代表」として評価されているのです。

 

仕事を通しての信頼関係を、しっかり確立しておくに越したことは無い相手です。

 

番外編

仕事ではたくさんの眼があって、なかなか気が抜けない…ということで、私生活でちょっとだけ「羽目を外す」方もいるかもしれません。

 

でも日本と違って海外となると、想像もしない「トラップ(罠)」がある場合もあります。。。

 

モニカ

日本にいる時よりも注意深く慎重に行動している人は、その後出世も早い方が多いようです。

海外で「羽伸ばし」を勘違いしちゃったばかりに、「事故」が起きてしまったり、周囲の人が離れたり、その後悲惨な運命を辿った方も知っています。。。-_-

男性も女性も、いろんなトラップは引っかかって経験するよりも「とにかく避ける」に限るようですよ~!「君子危うきに近寄らず」です。

 

優秀な海外駐在員に必要な5つのポイント

さて、ここまでは自分を取り巻く人たちとの良好な関係の重要性とその理由をお話してきました。

 

では、良好な人間関係を保ち、仕事の成果も挙げ「デキる人」と呼ばれた優秀な海外駐在員が実際に気を付けていた、5つのポイントを紹介します。

 

1.タイムマネジメント力

 

社会人の基本、「時間を守る」。

 

余りにも当たり前で基礎的ですが、やはり一番大事なことです。

 

「海外はみんな、時間を守らないから~」と、一緒に染まってはいけません。

 

日本でも海外でも、本来「時間は守るべきもの」です。

 

「現地時間があるからなあ~(苦笑)」は、自分が言ってもいいですが、絶対言われないようにしたほうが良いですよ!「自分に厳しく、他人にはほんのちょっとだけ厳しく」ぐらいが人心掌握術と言われていますよね。

 

ちなみに時間を守ることは、信頼関係の構築の基本ですよね。

 

モニカ

信頼は仕事が出来るかどうかだけでなく、こうした日々の細かい積み重ねで育って行くのね。

 

例えば、ついつい熱くなってしゃべりすぎてしまい、会議が毎回少し延長してしまう人。

 

このタイプは「相手の時間を盗む人」と思われて、折角頑張っていてもマイナスイメージに。

 

そんな場合は、事前に会議の議題の整理をしてから、会議に臨んでみてください。

 

モニカ

実は昔、会議が盛り上がりすぎたために、その後の面談約束を途中で変更したことがあって以降、会議やミーティングのコントロールをできるだけするように心がけていました。

私がやったのは、

  • 事前に、箇条書きで会議で話すことを羅列しておく。
  • 議題が膨らみそうな時には、別で改めてその議題を話し合うことにする。
  • そして絶対時間内で会議を終わらせる。

「時間泥棒」だけは絶対阻止!を貫くと、周囲もだんだん変わっていきました!

 

2.余裕を持ったスケジュール管理

日本にいる時よりも海外にいる時は、何かあった時の対処にすぐ反応できなかったり、対処方法が自分の思っていたよりも狭かったりする場合もあるかもしれません。

 

そんな時に備えて「ゆとりのあるスケジュール」で動くことが必要になる場合もあるでしょう。

 

特に、現地時間や仕事への取り組み方の差などの「時間に対する感じ方の違い」がある時は特に注意が必要です。

 

製造業などの納期管理や、進捗報告などのリミットなどは、あらかじめ「少し前倒し」目に考えているぐらいで、本来の「予定通り」のゴールになる可能性もあります。

 

予定していた部下が、体調不良やお祭り行事で休むかもしれません。(ありました…汗)

 

約束した期限が守れず、現地スタッフからも不満が出るかもしれません。(これも…汗)

 

管理・監督する立場の裁量が、一番問われます。

 

モニカ

余裕を持ったスケジューリングは、納期を守ったり仕事上の進捗にも関わるけれど、何より自分自身を守ってくれたりします!

 

3.常に雑談ぐらいできるゆとりを持つ

 

自分の持つ情報や状況は、できれば積極的に発信して、周囲と共有するようにしましょう。

 

忙しさの余り、つい話を早く進めたがったり、必要最低限の会話で終わらせてしまったり…

 

周囲があなたの忙しさを理解できないと、「あいつは何をやっているんだ」といったような、不信感を持ってしまいます。

 

特に、距離的にも遠い日本の上司や同僚は、あなたが報告をしないと分からないのです。

 

モニカ

社内の一番の見方を敵にしないためにも、しっかりと意識して「報連相」すべし!

 

やはり、人と人との信頼関係は、ちょっとした心遣いで変わるものです。

 

忙しい中でも、あなたが一生懸命伝え報告している事実は、必ず相手に「あなたの頑張りと共に」伝わります。

 

ちょっとした愚痴や笑える話なども交ていれば、あなたの直面している状況も理解しやすくなるかもしれません。

 

例えばから、日本にいる上司があなたの動向が急に気になった時、同僚から

日本にいる同僚

今、現地は品評会準備でものすごく大変らしいですね。でも、昼飯抜きでも走り回ってるみたいで…あいつ、洗濯する暇がなくて、とうとうワイシャツを大量購入したらしいですよ。

という、あなたのフォローをしてくれているかもしれません。

 

また、忙しいさなかでも現地の同僚とのちょっとした雑談などを心掛けることによって、雰囲気が変わったり、親しみをお互いに感じるきっかけにできるかも。

 

海外駐在してる管理職女性

Where is Mark? He should be here…oh, hello Ms. Chan, I like your earing, it suits you!

マークはどこ?ここにいるはずなんだけど…あら、チャンさん、そのイアリング素敵。すごく似合ってるね!

 

何気なく、その国の文化に寄り添った話をしたり、率直に質問したりするのもいいかも。

 

仕事内容に限らず、忙しい中でも「ちょっとした何気ない会話」が、少しずつ距離を近づけるきっかけになるかもしれません。声をかけてくれる人は、フレンドリーに感じますよね?

 

モニカ

同性には結構いろいろ遠慮なく聞けますが、異性にはちょっとオーソドックスな話題 (天気とか)などから入ることをおススメします。

もし英語で聞くなら、「Can I ask you one thing?(ちょっと聞いてもいいかな…?)」みたいな感じから始めると、乱暴な印象も与えないと思いますよ~。

 

4.交渉力

ついつい、来たものすべてをこなしてしまう…何でも屋さんになりがちな時。

 

何でもこなせたらそれは素晴らしいことですが、一人のキャパシティは限られますよね?

 

優秀な人は、社内でもその交渉力を発揮して、上手に仕事しているんです。

  • 自分でも出来るが他の人でも出来る仕事を上手に分担する。
  • その仕事は本当に必要なのかを見極めて削減する。
  • 自分に都合のよい日程で仕事のスケジュールを組む。

 

交渉力があれば、こうしたことをうまく回せるようになります。

 

そして、交渉力は会社内部だけではなく対「外部」でも大変重宝される大事な技能です。

 

モニカ

海外では、小さなことから大きなものまで、交渉次第で何とかなっちゃうこともあったりします。日本にいる時よりも手ごたえや反応もあり、交渉力を鍛える上ではいい環境だと思いますよ!

相手との落としどころを探しながら、YESを引き出す術をぜひ、体得してください!

 

5.プレゼンテーション力

 

新しい企画、仕事依頼、進捗報告、成果報告・・・

 

海外に限らず日本でも、プレゼン力があるに越したことはありません。

 

「分かりやすい!」「ぜひ頼みたい!」「いい結果を出しているな」…こういう結果を引き出すためのプレゼン力は、すぐ身に付くものではないですが、努力次第で十分可能です。

 

自分なりのプレゼン力を養うには、いろんなケースやいろんな人に対してやればやるほど、力が付いてきます。

 

アピールしてなんぼ」の海外では、顕著にプレゼン力の真価が問われます。

 

そして、時間を掛けずとも分かるように、効率よく分かりやすいプレゼン資料を作れるような工夫も必要です。

 

プレゼンでも資料でも「自分のスタイル」があると、見る人の印象にも残ります。

 

モニカ

説得力のあるプレゼン力はどこにいても重宝されること間違いなし!

そしてこのプレゼン力がある人ほど、「優秀だ」と評価されやすいのです。

 

 

海外駐在中も優秀だと言われるために

 

優秀だと言われたいという気持ちは、仕事を成功させたい、成果を残したいという前向きな意欲の表れで、素晴らしいことです!

 

ぜひ、今回挙げた5つのポイントを自分でチェックしてみてください。

 

そして、少しずつでもぜひトライしてみてくださいね。

 

ローマは一日にしてならず。

 

小さな毎日の積み重ねで、海外駐在員として「優秀な人」の評価をもらいましょう。

 

でも、くれぐれも無理は禁物ですよ。

 

自分らしく頑張って下さいね。

 

その他にも「海外赴任」「海外生活」に関する記事も書いているので、合わせてぜひ読んでみてくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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