失業と離職の違いは?知らないと恥ずかしい転職用語を解説!

 

似た単語を間違えて使ってしまいがちなのは、英語でも日本語でも同じこと。

読者の皆さまは失業と離職の違いを説明できますか?

 

仕事を辞める・退職する場合、一連の手続きの中でたびたび「失業」と「離職」という言葉が出てきます。

一見似ているこのふたつの言葉。

知らないままだと、実は受けられるべき保障や手当に気が付かない場合も!

 

さらに就職時に間違って使うことで、面接官などから「意味も知らないのか」と幻滅されることまであります。

 

そこでこの記事では、それぞれの違いや使用例を詳しく解説いたします。

しっかり学んで、有利に転職や離職をしちゃいましょう♪

 

失業と離職の違いとは?ズバッと解説!

 

失業と離職・・・どちらも単に仕事を辞めることだと思っていませんか?

実は似たように見えても意味は違うんです!

 

間違って使っていると恥ずかしいだけではなく、本来貰えるべき給付金がもらえなかったり、転職活動で手に不信感を与えてしまったりすることもあります。

さっそく確認をしてみましょう。

 

失業とは?

 

失業とは「仕事(業)を失う」という意味だけではありません。

働ける状態にあり働く意思もあるのに、働いていないことが継続している状態を指します。

この3点セットが揃わないと失業状態には当てはまりません。

 

モニカ

つまり、働いていなくても、子どもや高齢者は失業しているとは言えないのです(働ける状態にないか、働く意思がないため)。

 

これを考えると、失業保険や失業者の意味も分かってきますよね。

ちなみに失業保険・失業手当とは、正式には「雇用保険の失業等給付(基本手当)」と言います。

 

基本手当とは・・・雇用保険の被保険者の方が、定年、倒産、契約期間の満了等により離職し、失業中の生活を心配しないで、新しい仕事を探し、1日も早く再就職していただくために支給されるものです。

引用:ハローワークインターネットサービス

 

つまり「働く意思がある」「仕事を探している」ことが、失業等給付を受ける条件のひとつなんです。

これは失業の定義を考えると納得がいきますね。

 

それでは「離職」の意味もチェックしてみましょう♪

 

離職とは?

 

離職とは、それまで働いていた会社や職業から退職や解雇などにより離れることです。

 

モニカ

失業は「働ける状態にあり、働く意思もあるのに、働いていないことが継続している状態」でしたよね。

離職はそれよりも広い意味があるんです。

 

  • 怪我や病気で働ける状態になく仕事を辞める場合(働けない状態にある)
  • 退職後すぐに就職活動せずゆっくり過ごす場合(働く意思がない)
  • 次の仕事が決まっていて転職のために退職する場合(働いていない状態が継続していない)

 

これらは失業にはあたりませんが、離職にあたります。

 

この離職の意味を知っていると「離職票」についても理解しやすいですね。

 

離職票は失業給付を受け取るのに必要な書類。

雇用保険に加入していた場合、辞めた会社から送ってきてくれます。

 

ですが、その名の通り離職者に送付されるため、失業給付が必要ない人にも送付されるんです・・・

「なんだか分からないけれど元の会社から書類が届いた!」と慌てないようにしましょうね。

 

モニカ

「前の会社からの書類なんて捨ててやる!」と思い捨ててしまう人もいますが、自分の将来のためにしっかりと活用してくださいね。

 

失業と離職

しっかり違いや意味を確認し、必要な書類や制度が受けられるようにしましょう!

 

失業と離職の違いを使い分けよう!

 

失業や離職はどんな風に使われるのでしょうか?

セリフやシチュエーションなどで違いを確認してみましょう。

 

失業という言葉はどんなときに使う?

 

失業という言葉は日常生活でもよく使われます。

「失業者」や「失業率」という表現はニュースなどでもよく聞きますよね。

 

それでは退職や転職の際に、どのように使えばよいのでしょうか。

 

ハローワークや就職支援センターなどでは、的確なサポートを受けるためにしっかりと自分の状態を伝えることが大切です。

失業状態を表すには「失業中」と伝えましょう。

 

読者様
実は私、親の介護を機に仕事を辞めたんだけど・・・

ずっと「介護のために仕事を辞めて、それからずっと失業中」って説明していたの。

でも意味を知って、この説明が間違っていることが分かったわ。恥ずかしいっ!

 

モニカ
「離職中」が正しいですね。

友だちや家族ならば笑い話になりますが、就職の面接などだと「違いが分かってないのかな?」と呆れられてしまうかもしれません。

そうなると社会常識がないと判断されて不採用になることも・・・気を付けましょう!

 

それでは「離職」の言葉を使うシチュエーションをチェックしてみましょう。

 

離職という言葉はどんなときに使う?

 

離職失業に比べ、耳にする機会が少ないかもしれませんね。

 

退職をして初めて「離職票」や「離職証明書」を知った人もいると思います。

また経営者や人事などに所属していれば「離職率」という問題に直面することも・・・。

 

離職とは仕事を辞めることですが、普段の生活ではあまり使う機会はありません。

しかし自身の経歴を述べる際に便利に使えますので、ぜひ覚えておきましょう。

 

「離職」を使った言い回し
  • 〇年前に介護のために離職しましたが、母がケアホームに入所し時間ができたため働きたいと思っています。
  • △△株式会社を離職後、職業訓練を受けました。
  • 前職では労働環境を改善することで、離職率を40%下げることに成功しました。

 

仕事を辞めるというのは大きな人生の転機です。

自分自身を説明するときに「離職前」「離職中」「離職後」はよく使う言葉ですので、ぜひ活用してくださいね。

 

失業と離職の違いを知り、一歩前へ進もう!

 

失業と離職はともに「仕事を辞める・辞めている状態」のことです。

しかし、ニュアンスや細かい意味は異なります。

 

  • 失業とは:働ける状態にあり働く意思もあるのに、働いていないことが継続している状態
  • 離職とは:それまで働いていた会社や職業から退職や解雇などにより離れること

 

この2つの言葉をきちんと使い分けられることで、自分の状況を正しく説明できるので転職にも有利になりますよ。

 

適切な就職支援や手当を受けるためにも、失業と離職の違いには敏感になっておきましょう。

 

しっかりと違いが分かったら、今度はその期間をどのように過ごすかも重要です。

こちらの記事ではより良い就職先を見つけるための情報を公開中!

ぜひご覧くださいね。

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最後までご覧いただきありがとうございます。

読者様の人生が転職により素敵なものになりますように!

 

 

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