海外赴任に向かない人の傾向5つ!あなたはいくつ当てはまる?

 

海外赴任?!海外で仕事なんてすごい!海外に住めるなんて楽しそう!

 

・・・でも、海外に仕事で駐在する人の苦労は相当なものだったりします。

 

英語や現地語で話さなければいけないうえに、現地でも仕事のために交流したり、勝手知ったる日本の生活を離れて、日用品一つ揃えるのもいろいろな苦労を感じるかもしれません。

 

一見華やかに見える海外赴任ですが、実は任期を待たずに、メンタル面などの理由から帰任する人も多いようなんです。

 

では、海外赴任に向かない人とはどういう人なのでしょうか?

 

今回は、海外赴任に向かない5つ傾向をご紹介してみます。

 

海外赴任を希望する人もしない人も、ちょっとチェックをしてみませんか?

 

意外に「そういえば自分はこんな面があるかも」といった新たな発見があるかもしれません。

 

海外赴任は年々増えているが「狭き門」

 

では日本から海外赴任者している人って実際どれくらいいるのでしょうか?

 

2019年に行われた外務省の調査では、永住を含める海外在留邦人は139万人、そのうちの長期滞在者(海外赴任・留学・政府関係者その他を含めて)は87.7万人(全体の63%)を占め、2019年は前年から比べて更に1%以上の増加となっており、実は毎年増加傾向にあります。

 

モニカ
企業調査データによると、そのうち海外赴任者が約27万人といわれており、対就業人口では海外赴任者は0.42%前後の割合となるようです。…あれ?意外に少ない?

 

ちなみに、海外在留邦人の地域別を見てみると1位はダントツの「北米」(37%)に続き、2位「アジア」(29%)、3位「西欧」(16%)と続くようです。

 

また、海外派遣に多い国の最近の傾向としては、これまでも多かったアメリカ中国に続き、オーストラリア・タイ・カナダ・英国・ブラジル・ドイツ…と続きます。注目は、前年比で28%も増加したベトナム、毎年伸び率を増しているインドなどが挙げられています。

 

海外長期在留の理由はやはり「民間企業(=海外赴任)」が大半を占めており、海外赴任が多い業界には製造メーカー系が並びますが、実は「その他サービス」が1位(約22%)を占めているので多様な業種で海外赴任されているのがわかります

 

モニカ
私が出会った日本からの海外赴任の方々は、技術・営業・事務や経理・分野のスペシャリストやクリエイター・アントレプレナーなど、本当に多種多様だったので納得です!

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海外赴任に向かない人の傾向

 

そんな「0.42%の狭き門」を突破しての海外赴任、それでも任期半ばに帰国する人がなんと増えているそうなんです!

 

ということで、海外赴任に向かない人の傾向を知って、どうしたら成功するか考えてみました!

 

海外赴任に向かない傾向1 現地の文化に馴染めない

 

海外赴任で行く国は先進国ばかりではありません。

 

むしろビジネスチャンスの多い、これから発展しそうな場所ほど赴任先になります。

 

先進国でも新興国でも日本とは文化も価値観も違うので、生活スタイルも考え方も違います。

 

それらを受け入れられない人にとっては生活していくのが難しいでしょう。

 

よく日本の常識を外国人にも求める人がいますが、相手にとってそれは常識ではありません。

 

文化から来る国民性教育仕事のバックグラウンド、そして個人のパーソナリティによっても、その基準はまちまちです。

 

モニカ
多国籍な友人達と遊びの待ち合わせを約束すると、最終的に揃うのはたいてい1~2時間後・・・日本人同士なら「疎遠を決められる」レベル?(苦笑)

ちなみに、「日本人にしてはアバウトなタイプ」の私ですが、約束時間ちょうどにいます!(苦笑)

 

「時間にルーズ」「平気で嘘をつく」「悪くても絶対謝らない」「ちょっとした融通が利かない」「衛生観念がない」「自分優先で他人のことを考えない」「接客が乱暴」・・・(キリなし!

 

恐らく日本の常識と思われる基準からすると、想像を超えるレベルだったりすることも。

 

そこで日本のルールや常識が通らないのが異文化ミックスの「国際社会」だったりするわけです。

 

そのギャップにいちいちイライラして精神的に疲れていては、もちません。

 

別の文化の人と交流することは、自分の常識とは合わない場面にも多く出会います。

 

でもイライラせずに受け入れて、むしろそのギャップを楽しめるぐらいの人は、海外赴任に向いてます。

 

自分とは違う考え方や生活があるんだな~と捉えて受け入れること。これが現地でうまく生活していくコツです。

 

「所変われば…」で、こうした現地ルールにも柔軟に対応できることで無駄なストレスを減らすことにもなり、海外赴任を過ごしやすくするのにも役立ちます。

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モニカ
一方で、完全な現地人になるよりも「時間は守る」「ごみはごみ箱に」「思いやる」などの日本人らしさも大事にすることで、外国にいるからこその”日本人の自分”であるアイデンティティも発揮できるのでは、と私は思うのです。

せっかくなら「あなたを知って日本が好きになった!」って言われたいじゃないですか♡

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海外赴任に向かない傾向2  英語や現地語に馴染めない

 

英語もしくは現地語が満足に使えない場合、スムーズに仕事が回らないこともあります。

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来た当初は、現地同僚もある程度は「慣れるまで…」と大目に見てくれるでしょう。

 

でも疲れるからといって現地にいる日本人と日本語でばかり交流していては、語学も伸ばせず現地にも馴染めず、仕事も回らず・・・といった「負のスパイラル」に陥ってしまうかもしれません。

 

新しく覚えた現地語や、苦手でも英語を使って一生懸命コミュニケーションを図ろうとしている努力は、必ず現地同僚にも伝わり、その後の対応や評価にも大きく関わってくるでしょう。

 

なぜ、あなたがそこに赴任しているのか」の意味を考えれば、取るべき道は一つですね!

 

ちなみに、現地語や英語を習得すれば「今後のあなたの可能性」が格段に広がります。

 

言葉に不自由なく働ける人材は、今いる会社以外でも確実に欲しい存在なのです。

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2019年4月9日
モニカ
私も、英語やスペイン語での環境に飛び込んだ当初は本当に毎日の疲労感が半端なかったです。でも”自分の言葉”で行動し始めると、以前は想像もしなかったことが起こる確率が増えることを何度か体験しています!

語学を身に付けたことで、本当に私は人生が変わりました!

 

 

海外赴任に向かない傾向3 何かと批判しがちなネガティブ気味

 

1と似ていますが、海外赴任したその場所やちょっとした出来事を批判したり何かとネガティブに捉えがちな人は海外赴任に向いていないと言えるかもしれません。

 

なんでも「自分の物差しで判断して」非難したり批判したり・・・でも、これは海外赴任に関わらず日本にいる時でもそうですよね。

 

1で話したのは「違いを受け入れられないこと」ですが、ココでは「ネガティブに考えがちなパーソナリティ」を指します。

 

物事をネガティブに捉えがちな人は、ストレスをより多く抱える傾向があります。

 

その場の状況や物事をポジティブに解釈するようにすれば、不要なストレスは減らせます

 

例えば批判することで、不安を隠したり自分を強く大きく見せようとしているなら、それは逆効果です。

 

人間関係が悪化するだけだったり、周囲の人の敬意を無くし、あなた自身の評価を下げます。

 

特に、日本から赴任してきた存在であれば現地では目立つだけに、失敗も大きく映るでしょう。

 

もし自分にその傾向があるなと自覚があれば、是非直してみてください。

 

モニカ
実は、私は子供の頃からどちらかというと心配症でネガティブ思考でした。働くようになってから「この性格では自分が損をする」と気付き、無理にでもポジティブに考えるように自分自身で矯正を試みました。

・・・現在は成功しすぎて「ノー天気」と呼ばれるレベルになりましたが(苦笑)、その気があればいつでも修正は可能ですよ!

 

海外赴任に向かない傾向4 家族のマネージが出来ない

 

海外赴任は、家族がいれば赴任者本人だけの問題ではありません。

 

一般に、海外赴任で帯同する側の家族のストレスは赴任者本人以上のものです。

 

仕事で人と関わることができる赴任者本人は、現地に馴染むきっかけがあります。

 

しかし帯同する側は知り合いも現地との接点も少なく、妻/夫が仕事の間は一人もしくは子どもと「閉じられた環境」の中で過ごさなければなりません。

 

赴任者本人でも感じる言葉の壁や異文化とのギャップは、帯同側の家族の場合にはさらに大きく感じられる場合もあるでしょう。

 

孤独を感じたり、以前は気軽に何でもできたのと違う「慣れない環境」に精神的に参ってしまうことも多く、その場合最悪、赴任者本人も家族の影響を受けてしまうかもしれません。

 

海外赴任をする家族にとって必要なのは強固な信頼関係です。

 

急に決まった場合などには、早急に0から考え準備しなくてはいけないため、「家族で一緒に乗り越えよう」という双方の強い信頼関係が築ければ、海外赴任にもポジティブに挑めるのではないでしょうか?

 

また、子供の教育や介護などの問題があり家族が不安過ぎる場合は、「帯同か、単身赴任かという選択肢も検討すべきでしょう。

 

赴任者本人の都合だけで押し切るのではなく、自分の家族を尊重しきちんとマネージすることも、「海外赴任者に必要なタスク」の一つともいえます。

 

家族を帯同しても日本に残しても、きちんと良い関係が保てれば精神的な安定にもつながり、ひいては仕事の能率も自然と上がることに貢献したりします。

 

海外赴任に向かない傾向5 気持ちに左右されやすい

 

海外赴任先では、様々な違いやギャップがあったり、想定していた成果を出せなかったという事も起こるでしょう。そんな時、どう自分を保てるかという事は、日本にいるときよりもより重要度が増すのではないでしょうか。

 

モニカ
ちょっとした失敗が気になって仕方が無かったり、自分の不甲斐なさに落ち込んだり・・・海外のアウェイな環境なら余計に堪えますよね・・・

 

今、国内でどんなに仕事ができる人でも、異国の地で言葉もままならないすべて違う環境で、最初から日本と同じような成果を上げるのは本来難しいことです。

 

期待や目標・理想を持つのは良いことですが、過度の期待や不安に惑わされず、まず最初は落ち着いて目の前のことから一歩一歩確実に進めることが、シンプルですが成功のコツかもしれません。

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海外赴任で成功するためには

 

海外赴任に向かない傾向を5つご紹介しました。

ということは、海外赴任に向いている人をまとめてみると・・・

海外赴任に向いている人
  • 現地の文化を受け入れなじめる人
  • 英語もしくは現地語を話せる、または話す努力ができる人
  • 状況を現実的に捉え、ポジティブ思考の人
  • 家族をサポートし協力体制が築ける人
  • 自分をコントロールでき、俯瞰的に物事を見れる人

 

・・・どうでしたか?

 

海外赴任に適するか適さないか」という見方だけではなく、「日本から離れてもグローバル人材として活躍できるかどうか」という見方もできるかもしれません。

 

また、「海外赴任というチャンスを活かして、いかに色々な経験を積んで成長し成果を収めるか」が、今後に大きく関わることを改めて念頭に置いておくと、あなたの海外赴任をより実りあるものにしてくれるのではないでしょうか。

 

今日本国内で働いていても、これがクリアできればかなり「スキルアップ」すると思いませんか?

 

「海外赴任」を「転職」に置き換えてみても、「求められる人」になれる一つの突破口にできるかもしれません。

 

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最後ですが、海外赴任はあなたに多くのチャンスをくれますが、精神的に病んでまでしなければいけないことは絶対ありません。

 

時には断る勇気、そして時には任期終了前に帰国するという判断もあると思います。その時は自分の身体と心・そして家族を第一に考えたうえで、その時のあなたにベストな決断をしてください。

 

無理をしないことで失ったチャンスは、後日別の形で挽回することも可能なんです。

 

ですから、失敗でも辞退でも途中撤退でも「大きな一つの経験」として活かす道もあるんです。

 

 

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

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